10月1日。キヌムスメの刈取開始。雨の影響で予定より若干遅れ気味のスタート。品質と収量はどうなるのか。3品種の刈取りは終了しましたが質と量ともに納得できる数値を叩き出してくれています。この流れに沿ってくれればいいのですが。
キヌムスメの登熟期は早生品種の刈取真っ最中です。その為に早生品種の圃場に住み着いているカメムシが住家を追われ餌を追い求め食べ頃のキヌムスメの稲穂めがけてやって来るのです。
住家を追われたカメムシが一勢に来る為、被害を最小限に食い止めるにはT-70pによる徹底防除を実行するしか手立てはありません。

9月30日のキヌムスメの稲穂。畦草管理と防除が上手く噛み合ったのか不稔や食害は見当たらず早生品種と同様に想定している質と量が得られるかなと期待できそうな稲穂の姿でした。
けれども、籾摺りをしてみないと結果が分からないのが現実。
果たして結果は。。。

連日の大雨。晴れ間が出て稲穂近辺は乾き出すのですが、雨量も多いのか根本から膝丈にかけて藁が濡れています。圃場内が乾いている時のように粉塵の舞が湿り気でほぼないのが現状。
どうだろ。
2世代前のARなら自脱に流れるまでの搬送部で詰まりが起こったかも知れませんね。けれども、DRは別物。多少の湿り藁でも自脱にグイグイ稲穂と藁を送って脱穀してくれるのです。カッター部の詰まりも今までなし。もちろんカッター部のベルトも切れることなく、御守りのベルトは使わずじまい。

先日に刈取が終了した「にじのきらめき」は中米率が3.3%。くず米、色下は1%台。米選別機の網を1.9㎜で振るっても質の高い稲穂を作れば好循環が生まれますね。もちろん、すべて等級は1等を狙いに行っています。
品種や作付け時期によって多少の変化はあるかも知れませんが、畦畔管理と防除を計画どうり連動させれば想定している数字は出てくるなって思います。稲刈りが始まったばかりのキヌムスメ。10月中旬の刈取予定の「にこまる」想定内の中で数字が出ることに期待!
