ブルーベリーの花芽と葉芽
秋、葉は紅葉し枝をよく見るとプックリ膨れた芽が確認できると思います。それが花芽です。
花芽は必ず枝の先端につきます。そして、翌年には花芽が大きくなり花を咲かせブルーベリーが実るのです。
そして、花芽がついた枝をもう少し見てみると枝の真ん中あたりには、膨れていない芽があると思います。
それが葉芽です。
良く年には、その葉芽が発芽しそこから枝が伸びていきます。
落葉後の1月。完全に葉が落ち枝だけになった1月の様子。枝の先端には、花芽が確認できますね。
枝の真ん中あたりと、下の部分を見ると花芽とは違った芽があります。それが葉芽。
1月あたりでプックリ感がない芽は葉芽ですね。
上の写真を見て下さい。花芽と葉芽の違いがよく分かりますよね。
1月時点の枝を観察して花芽と葉芽の状態が健康そのものでなければなりません。その為には、前年度の剪定、肥料、水、用土、などなど日常の管理に目を配らなければなりません。