ブルーベリーの樹
ブルーベリーの特徴の一つとして最重要項目を言うなら、ブルーベリーの樹の姿を上げたいですね。
一般的に木と言えば、杉や松のように一本の幹が地表から空に向かって伸びていくイメージですが、ブルーベリーの樹は違います。幹がタバとなって樹を形成します。それをブッシュと言います。
図のように地表から細い木が5本~8本でるのです。それをタバとして一本の樹と見て下さい。
そして、そのタバから50センチ以上離れたところに一本の木が出てきます。それをサッカーと言います。
樹勢が強い樹ほど、サッカーがよくでますね。
このサッカー地表の浅いところに根をはわし分身を作って行きます。
僕の農園のブルーベリーの樹です。
太くて丈夫な木が地表から5本出てブッシュを形成していることが分かって頂けるかと思います。
これが本来のブルーベリーの樹の姿なのです。