ブルーベリーの葉芽
ブルーベリーの花芽が膨れ大きくなる頃、枝にある葉芽からも芽が吹き葉が出てきます。
葉芽から葉が出た時の様子。先端が尖って縦に反っているのが特徴ですね。
しばらくすると、葉の面積も大きくなります。確実に葉と確認できる大きさです。
枝の先端には、ブルーベリーの蕾がギッシリ。そして、葉も大きく育ちましたね。
花の開花と共に、葉の中から枝が出てきます。1次伸長の開始。
開花後、花が散って子房が膨れ始める時。枝がずいぶんと伸びたことが分かりますね。
2本、3本と勢いのある枝が次々でてくる5月下旬。
梅雨に入る6月上旬。ブルーベリーの樹形は、すっかり葉と枝に覆われました。
7月上旬の枝。枝の伸びが一旦、止まる頃。1次伸長が終了。この頃の枝は、やや固めになって来ますね。
1次伸長が終了し、枝は一旦止まります。
7月中旬過ぎ、果実に色が出始める頃に2次伸長枝が始まります。
そして、8月下旬ころに3次伸長が開始。
10月上旬には、枝の伸びも完全に止まり休眠期へ移行します。
年間を通じて、ブルーベリーの枝は、1次伸長、2次伸長、3次伸長と
段階を踏んで枝が生育します。