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EKIDEN
朝のひんやり感と玄関先のきんもくせいの香り。これが揃うと駅伝シーズンです。
今季の目標は、駅伝のタイトルを取る。そこに一点集中。仕事との調整をしながら練習に足を運び
選手達のモチベーションを確認し、今に至っています。
タイトルを取るってなかなかできるものじゃありません。駅伝はチームスポーツですからなおさらです。
けれども、今季は環境要因が整った感じがします。一番の要因は、監督の熱意と学校の応援に
応えている選手がたくさん育ったことですね。我が校は、学校自体の生徒が少なく、大規模校のように
学校内で選手を選抜をしてチームを作っても勝てないのです。とび抜けた運動能力を持つ生徒の
絶体総数が少ないですから。
1年時の春、1500Mが速い生徒で5分15秒。5分30秒の生徒がほとんどの中、監督が情熱を注いで
戦える選手を育てて頂いた。一からです。そこに我がチームの価値があります。
大規模校しか勝てないじゃなく、熱意を持って選手を育成すれば我が校のような小さな学校でも
こんな素晴らしいチームが作れるってことを見てもらいたいですね。プロセスは言うことなし。
後は結果です。人に納得して頂くには、結果を出すしかありませんから。
その結果を踏まえて、プロセスが生きてきます。
まずは、地方予選。
僕にできること、
(笑)をとってあげることでしょうか。