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穂肥
水稲の管理作業が続いています。草との戦いに追われながら間を見て穂肥。そう肥料の散布。稲穂が出る前にエネルギーの源を供給してあげるのです。早すぎても遅すぎて駄目で葉の色と稲の茎の内部を見てタイミングを計り散布の運びになります。期日を決めても天気との戦いがあり、今年は大苦戦。こんなに降るとは夢にも思わず。
雨が降り続くと、乾かした田面が緩くなり足もとを取られます。総重量30キロほどの動噴を背中に背負いながらの散布はなかなかのもの。近い将来は、肥料もドローンと考えてはいるものの専用機の投資に踏み切れない理由も多々。その一つがバッテリー。次のモデルサイクルに入ると僕が求めている機体へと進化していて欲しいものです。