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石灰硫黄合材
越冬する害虫を叩き、害虫の密度を極力減らすことが冬場の大切な管理作業になります。
剪定をしながら目に見える害虫は捕殺が基本ですが、目に見えない部類の害虫もいます。
樹の色と同化したものなど見えませんよね。
だからこの冬場に少しでも越冬する害虫の密度を下げて
ブルーベリーを害虫から守ってあげないといけません。
使用する剤は石灰硫黄合材。よく効きます。効果抜群ですね。
抜群の効果は嬉しくなるのですが、冬の防除はやっぱり寒い。
気持ちを振るい立たせて立ち向かわないとね。
12月の中旬になり、どうも天候が悪い日が続きます。どんより曇り空。
あれだけ前半暖かかったのに。
でも、この寒さが来て害虫もいなくなったりするので寒さも必要なのです。
剪定が終了していないブルーベリーの樹は、写真のように枝が勢いよく伸びた状態です。
枝が硫黄合材散布の邪魔をするから念入りに散布が必要です。
明日から、また、剪定の開始です。
残り100本を切っています。
年内には終了の予定なのですが、天候次第と言う所でしょうか。