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天候とブルーベリー
早朝、天候と睨めっこし、畑と田んぼのパトロールをするのが仕事の一環。この時期なら、育てているブルーベリーと米、圃場外の環境がこんな様子になっているであろうとイメージできているので、計画に沿って管理作業を実行します。要するに、良質な農産物の生産には、生育過程においてピンポイントでの管理作業が必要なのです。難しい所は、天候と密接に管理作業が関わってくるので、工業製品のようにこの日にこの工程を仕上げると言ったように完璧に管理作業が進められないことです。
1日、なんども天気予報を見ながら365日、仕事をした結果が、この1枚の写真。今日、畑をパトロールした中で一番のブルーベリーじゃないでしょうか。色の濃さ、ブルームに大きさ。完璧です。明日は、ブルーベリーの管理作業から一旦離れ、米の管理作業に戻ります。そう、ドローンのフライトが始まるのです。極早生品種のカメムシ防除です。出穂の状況を観ると今がチャンス。圃場と天気予報の睨めっこが今日も続きます。問題は風だ~