ブルーベリー剪定講座
ブルーベリーの剪定講座が始まりました。
剪定講座だけはリモートでは伝えきれなく、受講生の皆さんには現地でのLIVE講座を
受講して頂いています。再受講可能、技術を取得するまで徹底的に行うのが、このLIVE講座です。
受講生のみさんへ。
ブルーベリーの剪定講座を受講され剪定の不安はなくなりましたか。
まずは、樹を観て枝を観る。そして、細部にフォーカスポイントを置き、先端を決め法則に
したがいハサミを入れる。その繰り返しを何度もして頂きました。根気のいる作業なのですが
今日、お伝えした法則にしたがい自主トレをお願いします。
定植後、3年間は今日お伝えした技で樹形は整います。
けれども、この3年間の中で先端の術はもちろんのこと高さと通りの術、そして、切り返しの術
更に天空返しの術を順番にマスターして頂かなければなりません。
その為にも剪定講座に今後も足を運んで下さい。
4年目からはローテイションの術、徒長抑えの術、そして、6年目あたりに間引きの術と
各ステージが来た時、僕が考えた技をすべてご指導いたします。ブルーベリーの剪定は経過年数
により使う技を増やしていかなければ時間がかかります。1本の樹に1時間も剪定の時間が係って
いてはいけません。樹齢7年の樹で1本あたり平均15分で切り終えることが必要ですね。
技を磨いて頂ければ15分以内で切れます。切れるように僕が指導しますのでご安心下さい。
それから、
これからも授業でお伝えした定点観測を継続して下さい。
今日、お話した枝の展開は定点観測を続けて頂けたから理解して頂けたのです。
観る目を養えたからこそ理解ができたのです。
枝の展開が本当の意味で分からなければ剪定バサミは動きません。
込み合った枝に圧倒され、いったい何処を切ればいいんだになってしまいますよね。
次年度も着眼点を決め、観ること。そして、記録すること。
もっと言うなれば精度の高い記録が必要です。
この積み重ねしか技術を上げる方法はありません。
あっ、
それから。
主要な作業をする前には必ず連絡を下さい。復習を兼ねて要点を再度、確認し合いましょう。
いよいよ苗木の定植が始まる生徒さんもお見えになられます。
来春に向けて、みなさんの植えましたメールを楽しみに待っていますね!
追伸
やっぱりジャージはアディダスですよね(笑)