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種子消毒
本格的に育苗シーズンが始まりました。
第1工程分の種子消毒からです。テクリードCを使い、200倍液で24時間、
種籾を消毒液の中に入れテクリードCでコーティングします。このテクリードCで
水稲苗の天敵、イモチ病や立ち枯れ、そして、モミ枯れ細菌など、悪玉菌から
苗を守ってあげます。
注意深く、一つ一つ確認しながら仕事を進めて行くのが育苗です。
一番見なくてはならないのは温度。急激な変化がある5月上旬から中旬。
ここ近年、初夏と感じる気温になるので要注意なのです。
育苗を失敗するとすべてが後手に回ります。
失敗なしで普通です。僕も痛い目に合っています。
消毒は消毒でも規模や設備に合った手法が必要だと感じた昨年。
環境は整えました。工程どうり育苗を進めて行きたいです。