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穂肥
稲の穂肥散布が続いています。トータル窒素をあらかじめ春の田植時に決めておきます。
そして、7月に幼穂が出た頃、葉色を見て計画どうり穂肥を実行するかしないか決断。
味や収穫高を決める要因が大きいのが穂肥。だから、冷静になって散布開始となります。
欲張りすぎないように。あくまでも図面どうり平常心で。
窒素を入れすぎても、少なすぎても良質な稲穂を出すことはできないのです。
秋の情景をイメージしながら、8月中旬くらいまで穂肥散布は続きます。
それから、今日は、ようやく夏の空が見えました。気温、日中30度。
久しぶりの暑さの中での穂肥散布でした。
スカット晴れたスカイブルーの空に夏の雲。
長引いた梅雨空をすべて消してくれました。
これから、暑さとの戦いがしばらく続きます。