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水を制する
第3工程の代掻きが始まっています。代掻きで何が難しいか。まずは水位。そう田んぼの水の張り具合。代掻きに関わらず、米の栽培は水とどう向き合うか、水との関わり合いが非常に多い作物だからです。水を制することができれば、米栽培の技術者として一歩を踏み出せます。そこには、現場でのアイディアや技が必要となりますが、すべての作業においてポイントは水なのです。
フィールドには、チーム吾一農園のスタッフの各々が、GM64にMZ655をドライブし、田んぼ一面を均平に運転技術を駆使して自分達の作品を仕上げてくれています。気持ちの入った作品は、田んぼが鏡のように光るのです。今日は感動をありがとう。そして、鬼軍曹である僕のシゴキにもよく耐えてくれています(笑)
明日は、僕がGM64をドライブ。チームのみんなは各パートに分かれてミッションを遂行。大まかな作戦は夕方伝えた。仕事率120%。みんな自分に負けるな~燃えろよ~。