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始まった育苗シーズン
お米の苗作りの育苗シーズンがスタート。浸種をして加温を施し、種から芽を出します。そして、育苗箱に種を播き、再度、育苗器で加温をして、更に芽を出し、育苗ハウスで25日ほど管理。その後に田植え。この工程を次から次へと繰り返す訳です。
毎年のことといいながら、第1回目の芽出しと播種は、何十回とイメージし確認しきれないくらい確認事項の確認をして、各工程を行うのですが、気も使うし不安にもなります。プロ野球選手が開幕時に1本のヒットがでるまでは安心ができないって言う例えと同じでしょうか。けれども、そんな不安な気持ちを支えて下さるのが、培土メーカーの三浦さん。機械メーカーの児玉さんにJAの池野くん。
育苗シーズン、必ず助けてくれる心強い味方。みんなに支えられ催芽が完了。芽が出そろいました。
今、育苗器で加温し育苗箱に播かれた催芽した種籾が更に芽を出している所です。夕方、芽の状況を確認しました。順調に生育中です。ここからは、僕の判断。浸種時からの水温と気温。そう、日柄計算をしてハウス出しの大まかな時刻をイメージ。ポイントとなる時間をチェックして時を待つ。
最高のタイミングを今、待っている所です。