DX デジタル変革
仕事に関する数字を集計。エクセルに落とし込み各項目に数字が羅列されます。
今までは、僕だけがその数字を把握していれば現場は回っていました。
けれど、スタッフの成長と共に任せられる業務が出てくると僕だけが数字を知っていれも
今度は非効率になります。
この一年、よき方法を模索していました。デジタルは使用していましたが、そのデジタルを
もっと良いもの分かりやすいものに進化させることが必要になったのです。
世の中の言葉を借りると「デジタル変革」デジタルトランスフォーメーション DXです。
労務管理にせよアプリはあるのです。けれど、ザックリは管理できても細部ができなかったりと
いまいち。残念。そんな感じでした。幸いなことに、エクセルの魔術師こと、かとちゃん入社。
頑張ってくれました。市販のアプリ以上のもの作ってくれました。
既存のあらゆるソフトを使って、チームスタッフみんなが共有できるデーターをスマホを通じて
僕はPCとスマホを通じて手に取るように瞬時に分かるようにしてくれたのです。
デジタル変革の大きな1歩を踏み出しました。
けれども、元の数値は僕が整頓したものを出す必要もあり、昨年の11月頃より
耕作管理台帳から始まり、品種構成、材料発注書、育苗計画、年次工程、
年次休暇などなど、一連のことを考えながら、主要な数字をかとちゃんに送って
かとちゃんはかとちゃんで、時間を見つけては僕の意見も聞きながらDX計画を
進めてくれたのです。
途中、決算期も挟んだので頭を2分割しながらパソコンに向きあい
ようやく2月に入り落ち着いた業務になりました。
現在、とても平和。
デジタル変革と言っても、踏み込んだ領域は作業日報に関連するものが主です。
とは言っても連動するものもあって結構なボリュームです。
まあ、
今後、栽培技術にも数値を拾いデジタル変革が起こせればとアイディアが浮かびます。
数値を拾い論理を駆使してチームスタッフみんなの仕事環境の効率を上げたいです。
上手くDX計画が機能してくればいいな。