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生徒さんの農園訪問
俺は技術屋。工作機械の制作畑を歩み50年。だからシステム組んでブルーベリーを栽培したい。
そう言ってブルーベリーの栽培学校に入って一緒に学んでくれているテルオさん。
みんな同じくしてZOOMにて各講座をレクチャー。剪定講座はLIVE授業の現地にて。
ここまでは同じ。
みんなとは違うのは、システム栽培。畑を造成して土を作り上げての栽培ではないと言うこと。
ブルーベリーが養分を欲する時にピンポイントで供給できる利点があるのがシステム栽培。だから生育のスピードが速いのです。極太シュート。枝がビュンビュン立ち1年目で定植3年目の春の感じがする樹形。
よく頑張りましたテルオさん。でも、土壌での栽培と違い、剪定もやり方が違う。
画像で教えられるものじゃなかったので、時間を見つけてテルオさんの農園へ直行しました。生育スピードが速いから徒長を抑えることが必要なのです。そうなると、定植1年目からの剪定が非常に大切。ここを間違えると樹は生い茂り樹形をコントロールできなくなるのです。僕が伝えたこと理解してくれましたよね。
やっぱり足を運んでよかった。
テルオさんの農園は、紅葉の真っ最中。枝に葉、綺麗でした。今後、50年培った技術屋の土台に農園園主としての想いを組み立てて行って下さい。テルオさんなら出来ますよ。後は、その想いを電波に乗せお客さんの元へ届けましょう。
今日あった出来事をその日の内にお客さまの元へ電波で届けるのです。それこそが信頼なのです。
追伸
お蕎麦と天ぷら、美味しかったです。ご馳走さまでした。
そして、楽しい時間をありがとうございました。