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玄米製造ライン
ライスセンター内の玄米製造ラインのクリーニングが続いています。
ホコリ、ホコリ、ホコリ、籾ガラに玄米など出てくるわ出てくるわの世界です。シャッターなど
開口できる箇所をすべて開け、まずはバキュウームで粉塵を吸い込みます。メガネにマスクは
必需品になり粉塵を吸い込まない対策が必要ですね。バキュームが終了すれば吸い込み切れない
部分のブロアー掛けがあります。そして、バキューム。また、最後にブロアーと一機には無理
なので粉塵や残った玄米の量を減らしながら内部を綺麗に仕上げて行きます。
気が付けば夕方でした。夢中になると時間の経つのは本当に早い。
機械装置の精度の維持、そして、耐久性の向上の為にも日頃のメンテは必要です。メンテをしながら
交換部品を見つけることも大事です。大修理にならない為にも早めの部品交換なのです。
機械装置をよく観ること。稼働部を回して音を聞くこと。僕が常に心がけていることです。
納得できるクリーニングにはあと2日ほど必要です。粉塵と戦いながら完璧に仕上げます。