ゴイチさんの農法

Agriculture

チーム吾一農園の挑戦

吾一農園は、水稲55ha超とブルーベリー500本を5名の精鋭チームで生産管理している。
キャプテンである僕は、現場で作業しながらマネジメントを行うプレイングマネージャー。
農作物の生産における機械設備と労力のバランスは良く、作業適期を逃さない生産体制を構築している。
チームの生産目標は、大面積でも収穫量と品質共に地域の平均値を保つこと。

一貫生産と最新機械

育苗から田植、稲刈、乾燥調整まで、すべての工程を自社で行う一貫生産体制をとる。責任を自ら負うことで、クルーの技術向上とチーム力の成長に繋がっている。ここ近年の農業機械の性能は各段に向上し、作業効率が上がると判断すれば最新鋭の機械投資を行う。最新で最良の農業機械は夢を実現させてくれる。

圃場管理とデジタル化

大面積を管理するうえで欠かせないのが、作業進捗が一目で分かるチーム共有のアプリを持つこと。Excelで作成した「かとちゃん管理シート」をスマホで共有し、作業進捗をリアルタイムで把握。重複作業を防ぎ、作業ロスを減らしている。更に、クボタKsasと連動させ、圃場地図と進捗を同時に確認することで、その日のうちに翌日の作業計画を立てられる環境を整えた。

Excel 作業管理シート
KSAS 圃場マップ
出典:株式会社クボタ|KSAS|初めての方へ(2025.08.10時点)

作業適期・施肥・防除

生育ステージを見極め、必要な時に必要な作業を行う術を持つことが、農作物の生産の鍵。施肥・防除体系は、長年培って来たものを土台に近年の極端な天候に対応し進化を続けている。ドローンは大面積の防除を可能にし、質を上げてくれた。農薬は、成分と効果を理解し、試用時期と回数を守れば「善」。農作物の健康状態を維持してくれる。

人が育つ農業

最新機械やデジタルツールを持ってしても最大限に効果を活かすには、人間力が必要。農作物の生産は人柄や姿勢がそのまま表れる仕事。生活を含めすべてが繋がっている。クルー達には、田畑と向き合い仕事を通じて人間形成の場としてキャリアを積んで欲しい。僕はキャプテンとして生き様を魅せ、覚悟を背負い前へ進む。背負い切った時、そこから見える景色が成長と考えている。