早朝よりカメムシ防除開始。7月7日から5品種のラインナップに準じる防除計画を立て現在も防除が進行中。カメムシに食害され、昨年も、その前年も悔しい思いをしてきました。そこで、遠心噴霧器が付いたT-70pを薦めてもらって今期から導入。
液剤タンクの容量も70ℓ。そして、自動航行とドキドキ感の中でスタートしたカメムシ防除となりました。

自動航行はT-70pから始めて取り入れました。自動航行で何が重要かと問われればフライトの設定技術と言い切ります。
狂いのない地図の上に圃場を示し、ルート設定をしロケハンにて現場を下見。その下見から障害物をルート上に入力。この地道な圃場管理設定をルーチンの中に組み込むからフライトの安全が担保される訳です。これが面倒と思うなら自動航行はやっては駄目です。
圃場周辺を知り尽くしているから障害物なんて大丈夫が墜落の元ですね。電線。電柱のアンカー。100M先の樹木の伸びた枝。緊張感の中で見落とします。あたり前ですが業務は防除です。けれども、絶対に事故なくフライトを終えることの方が大切ですね。

8月7日時点での「にじのきらめき」の稲穂。防除計画は、今季から出稲始期を起点として12日~14日のスパンで1品種3回の防除計画を立てました。薬剤は2種類を交互に使っています。
防除だけで今期は1.700.000㎡になります。19回フライトするので1回あたり平均90.000㎡。早朝6時フライト開始。移動も込みで8時30分には防除なら終了。フライトだけならアット言う間。人員は2名。車両は軽トラ2台を使ってのことです。
その後、メンテに30分。粒剤散布装置になると少しメンテに時間がかかります。

大面積の防除を時間をかけずにフライトさせるポイントは自動航行を使い、マルチフライトをすることです。散布したい圃場をエリアで分け基地を作ることです。軽トラの移動を極力抑えるフライト計画を練ることが大切ですね。
それからバッテリー交換は粘らないがポイントかもです。剤を入れるならバッテリー容量が60%であっても交換。その方が充電も速くテンポよくフライト可能ですね。
ちなみに、あのお高いバッテリーは3本使いフライトをしております。今期、初導入のT-70pですが、より安全に、より精度高いフライトを目指したいものです。明日もカメムシ防除です。そうこうしている間に16日から稲刈開始。気持ちも高ぶって来た所です。
