休眠期間の冬。低温が続き寒さが蓄積されると花芽が動き出す準備が整います。ブルーベリーには低温要求量が必要で品種によってさまざまなのですが、5℃以下の気温がだいたい200時間から800時間の振れ幅の中で必要とされます。3月中旬には写真でもわかりますが、大きく膨らんだ花芽から蕾が顔を出し開花へと進みます。蕾が顔を出してから1ケ月くらいすれば開花ですね。

枝から蕾がたくさん出ました。受粉が上手く行くと花の数だけブルーベリーが実ります。確実にブルーベリーを実らすには前年度の貯蔵養分が蕾に行き届かないと強い花が開花しません。多少の強い雨風にさらされても開花時、果冠が雄しべや雌しべを守ってあげてくれないと絶好のタイミングで受粉がしません。

品種が変わると蕾の色や形も変わります。写真はハイブッシュ系のブルーベリーになります。ボルドー色に近い色合いで開花まで進みます。花も赤系統かと思えば、違って白だったり、そのまま赤系のピンクだったり様々です。ラビットアイ系の花よりは大きく4月中下旬に満開を迎えます。
